広撚株式会社は、本年、おかげさまで会社創業95周年を迎えることができました。
通常は、5年ごとに、全社員が一堂に会して周年イベントを開催してはきたものの、前回に当たる2020年には、コロナ禍の影響で、企画段階での中止を余儀なくされたのでした。
しかし! その無念を晴らす機会が、ようやくやってきました!!

5月16日、広撚株式会社の95周年記念行事が、スキージャム勝山にて行われました。2015年の軽井沢以来、10年ぶりの周年イベントです。
その日を迎えるまでは、バーベキューや屋外でのゲーム予定もあるため、天候が1番の心配事だったものの、雨天の予報を見事に覆し、太陽の下での開催となりました。

営業本部長の「先人たちが残した足跡を守りつつ、新たな足跡を増やしていく」という乾杯の挨拶のあと、まず始まったのはバーベキュー。大量の肉や野菜、そして飲み放題のアルコールやソフトドリンクなどを存分に堪能――したいところですが(もちろん食べ続ける人もいましたが)、それと並行して、チーム対抗のゲームも始まったのでした。

ただのゲームと侮るなかれ。とにかく、景品が豪華すぎる! そして、景品の格差が大きすぎる!!
取りあえず全員分の景品は用意されているのだけれど、1番豪華そうなのは「10万円分旅行券」、それに匹敵するものとして「55V型4K液晶テレビ」や「Play Station 5」、そして、下(といっては失礼)は「人生ゲーム」や「タオルギフト」などなど。これで争いが激化しないわけがありません!

ゲーム種目としては、食事中にアイス早食いや炭酸早飲み、芝生の広場に場所を移してはリレー形式のものや大縄跳びなどがあり、途中、ビデオ判定などもはさみつつ(豪華景品がかかっているので公正に)、みんなの真剣勝負がエキサイティングに繰り広げられたのでした。

その後は会社に戻り、ゲーム結果を元にした景品配布会です。上位のチーム、そして同チームでのクジで景品選択の優先順位が決められるため、多少の駆け引きと忖度を交えながら、景品が次々と贈呈されていきました。

最後に、藤原社長から、企画・進行に尽力した幹事への労いと、広撚の未来に向けた抱負の言葉をいただき、行事はつつがなく終了したのでした。


10年ぶりの周年イベントということで、盛り上がったことはもちろん、チームごとの団結力を実感したり、日頃は接点のない部署の方々との交流を楽しんだり、とても思い出に残る行事になったのではないでしょうか。
このような企画を実行してもらえたことを、会社、そして若手社員で構成された幹事メンバーに、大いに感謝したいと思います。そして、次の周年イベントでも豪華景品をお願いします!!